「アダルトチルドレンで毒親のわたし」を乗り越えるために
- love---peace
- 2018年2月21日
- 読了時間: 3分
今日もまた子どもに暴言を吐いてしまいました。
最悪な母親です。
母親の資格なんてない。
わたしは、典型的な毒親です。
怒りにまかせて、子どもをなじったり、侮辱して、心を踏みにじってしまう酷い毒親。
怒りをコントロールできない未熟な人間。
今日は、子どもがずっとイライラ怒っていて攻撃的でした。
わたしは大人のくせに、子どもの感情に同調して一緒になってイライラしてしまうから、うっかり怒りに巻き込まれて、激怒してしまいました……。
怒りが静まって冷静になるたびに、子どもの心を踏みにじる暴言を吐いてしまったことを後悔するのです。
「もう二度と、あんなひどい怒りかたをするまい」
と何度、心に誓ったことか。
にもかかわらず、また翌日には怒りに巻き込まれてキレる始末。
情けないです。
言葉や態度の暴力で、子どもの心を傷つけるような過ちをどうして繰り返してしまうのか、何年も自己分析してきました。
でも、いまだに問題行動がやめられないから、今までのように心の中だけで考えているだけじゃなく、こうして書くことで、もっと自分を直視していこうと思います。
わたしは、毒親だけでなく、アスペルガーの傾向、コミュ障(コミュニケーション障害)、うつ状態、パニック障害、過食、嘔吐恐怖症、恋愛依存性、SNS依存性、SEX依存性などの過去があります。
これらの心の異常の根本にあるのは、「共依存(きょういぞん)の機能不全家族で育ったアダルトチルドレンという側面」です。
「わたしは、機能不全家族で育ったアダルトチルドレンです」
と表現せずに
「機能不全家族で育ったアダルトチルドレンという側面」
と表現したのは、
「機能不全家族で育ったアダルトチルドレン」
というのは、わたしのエゴの一部分だからです。
「わたし」 イコール 「アダルトチルドレン」
というレッテルを貼らないためです。
一度、なにかにレッテルを張ってしまうと、まるで、ずっと、そのままであり続けるかのように錯覚して、決めつけてしまうから。
だけど、エゴの決めつけは、一瞬にして変わってしまうことがあるから。
「わたし」の中には、たくさんの「わたし」がいて、
「エゴのわたし」はレッテルを貼りたがるけど、
「純粋な気持ちで子ども愛しているのに、ちゃんと愛情表現ができない」
と苦しくなる「わたし」もいます。

「アダルトチルドレン」「毒親」は
エゴの中の「わたしの一部分・一側面」
わたしは、このまま「アダルトチルドレン」「毒親」でいたいわけではないし、
「ほんとうはどうしたいの?」
といつも心に聴いて、ほんとうの気持ちに素直になりたいと思います。
わたしは、たくさんのエゴをありのままに認めて、そしてエゴを越えて、こころ豊かに生きたいのです。
わたしは、子どもをまっすぐに愛したいのです。
ごめんなさい
ゆるしてください
ありがとう
愛しています
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