子どもにイライラしてしまうのは、自分の中に原因があるから
- love---peace
- 2018年3月8日
- 読了時間: 3分
子どもがわがままを言い始めたのがきっかけで、いったん怒りの炎が燃え始めてしまったら、怒りのエネルギーを燃やし尽くすまで、コントロールを失った強烈な怒りを子どもにぶつけてしまうことがある。
もしも、感情のコントロールができない気分循環性障害やアダルトチルドレン (AC) が親になると、そういう毒親になってしまう危険をはらんでいる。
「子どもが言うことを聞かないせいで、いつもイライラしてしまうのよ」
と子どものせいにして怒っていると、自分のおかしさに気が付けない。
だけど、もともと自分が苛立っているから、子どもに対してイライラしてくるのです。
この数年のわたしは、子どもに強い怒りをぶつけてモラハラする毒親になっていました。
「あぁ……また今日も、暴言を吐いたり、しつこく怒ってしまった……」
「このままでいるわけにはいかない!」
「なんとか、こんな怒り方をやめなければ!」
と駄目な自分を責めていたけれど、どうしても怒りをコントロールできずに苦しんでいました。
そこで文章を書きながら内観していこうと思い立ち、このブログを始めました。
心の中で思考していると堂々巡りになってしまい、自分を責めているだけ。
いつまでたっても解決の糸口をつかめずじまいでした。
ところが文章にしていくと、心の奥にある悲しみや執着などに次々に気づけるようになりました。
なかでも
「共依存(きょういぞん)の機能不全家族のなかで味わってきた恐怖や不安やさみしさなどの苦々しい記憶が、今の問題行動に結びついている」
とはっきりと自覚できたことが大きな収穫です。
心の中にあるわだかまりを文章化する効果は絶大ですね。
今日の気づきは
「今の自分」に不満だったり、「将来の自分」が不安だったりする。
そういう不満や不安のネガティブなエネルギーを溜め込んでいるから、苛立ちが生まれてくる。
ということ。

現実を変えたかったら
自分の心を変えるしかない
不満や不安をなくそうとするのではなく、目の前のことを楽しく喜んでできる心になろう。
楽しく喜んで行動するには、家族に対して素直に愛を現せばいい。
そんなの当たり前じゃないか?!
という実にシンプルな話。
なんだけど……
本心では、自分に内在している愛をただ自然に表現したいと思っている。
でも、「悲しんだり、寂しがったりしているのに、放ったらかしで、ちっとも分かってくれない~」とインナーチャイルドちゃんがすねているから、素直になれなくなっている?!
あぁ、ほんと……
「家族に素直に愛を表現する」というシンプルなことを当たり前にできるまでに、ずいぶんと時間がかかっている。
だけど、幼いままの精神的に未熟な自分も、受け入れて認めよう。
子どもも自分も、毎日、成長しているんだと信頼する気持ちを忘れずに、努力していきます!
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